Fair Warningの超高音域に憧れて、24F以上の音域が欲しくて手に入れた現在のメイン機、以前メインに使っていたSFXに比べると木材がバスウッドで鳴りも少なく
物足りない感じで愛着が沸かなかったのですが、最近色々イジってやっと愛着が沸いてきました。
P.Uは元々SSHだったのですが、どーも音量差が気になって結局ブリッジをTB-59bフロントをSL59-1に載せ代えて配線は全てBelden#8503にしています。
(センターはダミーです。)
5wayでトーンコントロールがコイルタップ機能兼だったのですが、結局3wayにしてタップもなしにし完全2ハム仕様にしてます。
80年代に日本でもHR/HMが流行した時期にYAMAHAから出ていたギターです。兄弟機種にTとVがあり、Tはスルーネック、Vはボルトオンになっており、Uはセットネックです。
ギターを始めたころからのメイン機でフレットが殆どなくなりネックも反りが激しくなり、現在は休眠させています。(いつかリペアして復活させてあげるつもりです。)
この機種は山本恭司氏が使っていたこともありますが、YAMAHA独特のマジックプロというブリッジ搭載されており、このお金がなくこのギター1本で青春を過した私は、ギターを選ぶ際はこのギターが基準となります。基本的な木材等の作りはLPを参考にしている為、鳴りとサスティン、厚い音がしますね。
尚、自分でヒールレス加工+21〜24Fスキャロップド加工を施してます。(因みにsfxにはシールドを指す位置が前面にある前期型とサイドにある後期型があります。)
これもYAMAHA機です。私には珍しくオリジナルのままで改造をなーんにもしてませんが、トーンコントロール兼コイルタップスイッチの部分が壊れている(ガムテープが付いているのはその為)ので気が向けばP.Uも含めて交換するかもです…。
所謂、サブ機としてあるだけで80年代のYAMAHAのギター(特にネック部分&ロッキンマジックブリッジ)が大好きな私としてはとりあえず、シングルの音が欲しい時にたまーに使います。
スキャロップ指板にしたくて、当時soundhouseでやっすいギターがあったので大学時代に改造目的に購入したやつです。
S-S-Sレイアウトなんですが、ピックガードを外すとなんとハムが入るようなザグりがあります。
きっとSSHレイアウトPREDATOR PLUSと互換性があるようにつくってあるんでしょうね。ただ開けて一番びっくりしたのは木材がベニア板を張り合わせたようなものだったこと…値段的に音は二の次なんでしょうけどね、このスペックでスキャロップにしたから音が細いのなんので、完全に『ネタ』ギターとして眠っています。