さて、久しぶりの日記ついでに、ちょっとは音楽サイト（？）としてまともなことを書いておこうかなと思いますが、多分メチャクチャ長くなるはず＆音楽でも「その手」の話が好きの人にしか楽しんで読めないと思います。
まぁ、私のハンドルの飛蝗者ってのは元々バンド名だったんですが、VoとKeyは女性でした、というのもピアノを習っていてその生徒の凄腕２人に「あったって砕けろ」で「バンドでキーボードやってください＿|￣|○」ってお願いしたら予想外に２人ともOKしやがって（笑）
で、話し合った結果、ピアノ選考科に進学を考えてる子（以後S）がKEYを声楽科に進学を狙ってる子(以後M)
がVoを担当することになりました。
よく、考えたら恐ろしく豪華な面子でしたが、その２人は私のピアノの先生の門下生の同年代の中でも期待されていたので、音楽環境が異常でした。
地方ではよくある話なのですが、有名音大に進学をする場合、高校生になるとその進学する先生にコネを兼ねて月に１度程度師事してもらうことがよくあります。
月２で東京にレッスン行く（行ける）のが俺には凄かったですし、とにかく音楽に貪欲でよく音楽自体について３人でバンドの練習を放置して語ったこと数度ありました。
因みに、その２人はバンドなんて初見でできる生粋のエリートなので練習しなくてもいいんですけど、俺は自分で考えたフレーズさえ弾けないという状況でしたので、よく怒られました（爆）
因みに私には絶対音感てものはないですが、これから書くことはこのエリート２人が実際に体験したことを書いてますし、それを目の当たりにしてるのであしからず…
私が高校生ぐらいの頃から急に「絶対音感」って言葉が流行してきたんですが、ピアノを小さい頃からやってると自然と不思議な現場というのを目にしてました。
聞いたものをそのまま再現できるってのなんですけど当時は、「巧いからだー」って思ってたんですけど、そんなもん簡単な曲（例えば「蛙の歌」の右手だけ）なら当時の俺だって聞いて何度か鍵盤を適当に勘で弾けばある程度で弾けるようになるんですけど、このSは（Mは別の門下生でウチの先生の所に流れてきたので当時はいなかったけど）は特別で絶対に１回聞いたら鍵盤を間違えずにスラスラ弾けるんですよ。
当時は本当に「すげぇー」って思ってました。もっとすげーって思ったのはムカつく２個上の子（T）がいたんですけど、どうやらSはその子に泣かされたらしくTが発表会で間違ったのを後日同じように弾いてて「コイツはいろんな意味で凄い」って思いました（笑）
そんな人だったのでまさか、高校になって一緒にバンドやるとは思いませんでしたけど、私は絶対音感ってのを意識したのは彼女ら２人と接するようになって私のギターを色々言うようになったことです。
やれ「変な音階で弾くな」とか「気持ちが悪い」とか「コードが変」とか挙句の果てには「ギターが壊れてる」って言われました（笑）
それが怖くて一緒に練習するのが億劫になって音楽話してた方がマシやなーってのも裏にはあったんですけど（o￣∂￣)ノ彡ヲイ
いつだったか、練習に行く途中でメチャ強い雨が振った時Sが「うわー気持ち悪くて吐きそうになる」って言うんですよ。
ついでにMが「ねー気持ち悪いよねー」って、てっきり私は、その女性特有の…なんて思ってたのですが（アフォ）
見たら耳をふさいでるんですよ、ココまで書いたら分かると思いますが、地面に当たる雨の音と屋根に当たる雨の音とかが不協和音に聞こえるそうで、ソレを目にした時「絶対音感」ってのを意識して感じ取った瞬間だったと思います。
でも、絶対音感ってかなり人に左右されるようで、個人的な意見を書かせてもらえばやってる楽器と音の覚え方とかにかなり左右されるようです。
Mは見た目や発言はとてもお嬢様じゃないのにヴァイオリンもやってたんですが、絶対音感能力はかなり凄くて違う２枚のクラシックのCDを聞いて、どのオケかチューニングで分かる人でした＝Hz単位で音を聞き分けられる人
ただ、意識しないと破裂音とか、打撃音とか噪音（そうおん）の類を含め、音の聞き分けってのは普段はあんまりしないみたいでした。
Sはピアノバカ（失礼）だったのですが、Hz単位のはあんまり分からない（具体的に数値で言えない）んですが、元々ピアノ科よりも作曲科を目指していたらしく（親に反対されたらしいが）とにかくソルフュージュを必要以上に英才教育されたので、聞こえる音が勝手に頭の中で楽譜に変換されちゃう戦闘能力をもってました。
もちろんでもね、Sは見てて可哀想になりました、それこそ人が喋ってるのが気に入らない時期、口を開ける音と喋り声や他の音が混じると頭の中の五線譜がとんでもないものに意識しないで勝手になるそうで、そのカウンセラーに１年ほど行くことになりました。
多分、その時も雨の音なので頭の中の楽譜が凄いことになったんだと思います、他にも何人か自分で「絶対音感ありますよー」って人に逢ったことあるんですが、正直「それ絶対音感じゃねーじゃん？」って人の方が圧倒的に多いです。
何を持って「絶対音感」って言うのか分かりませんが、私の中では打撃音を聞かせて音階が分かればその人は「絶対音感」を持ってるんだと認識してます。
因みにその２人に意見を聞いた時はMは「色んな音が入ってるしドとシの間の音とかあるけど、一番強く聞こえる音（といくつかの）を言う」と言いSは「楽譜に入る一番フォルテ（強い）の音を言う」そうです。
この話聞いてビックリしたのはMの「色んな音が入ってる」ってことです、つまり彼女には倍音がいくつも聞こえるけど、その中で一番強い音を言うってことなんですよ。
結局Sも複数音が聞こえてるってことなんですけど、普通に打撃音とか聞いてそんなんなるかね？と思いましたよ、「あー俺って常人なんだねー」とも思いましたけど。
自称絶対音感の人には「ピアノだけなら何和音、どんな音で構成されていようが分かります」って人もいましたが、それって俺から言わせると絶対音感じゃないですな。
少なくとも限定されすぎですピアノだけって、普通に音楽する上でもあんまりダメな気がします、要は人が歌った歌メロは即座に音階にできんってことですからね。
多分、自称絶対音感を持ってます的な人ってかなりの確立で「準絶対音感」の人が多いですな、これは結構音に敏感な人ならある程度は身に着くそうでSぐらいの噪音を聞き分けることも可能になるみたいです。
先天的、環境的なものも結構左右するみたいですけど、私から言わせて貰えばSとMの差ってのは音階をHz分けできるのか、それともそれを理解
しても感覚でしかないので似た音階に分類してしまうかの違いでした。
これが先述したやってる楽器の違いでしょうね、ピアノは細かい音階調整ができませんけどヴァイオリンはできますからね。
そーいうこともあってMは結構ギターにも理解が深かったしチューニングにも目をつぶってくれたのですが、Sはキーボードとのユニゾンなんかあった日には怖くてどーしよーもなかったです。
ただ、最近思うのは音感って音を当てられるだけじゃないんだと思います、というのもリズム感や他の音との兼ね合いをそれを瞬時に感覚的に感じてどーこできるってのが大きな意味での音感だと思います。
ギターなんかをやってくると、それなりにギターのコピーっては大概できるようになったりするんですが、それだけじゃ音感はつかないし素晴らしい音感がある＝凄いプレイできるとは限らないってことです。
２人がよく言ってたのは絶対音感がない人がよく絶対音感をある人に対し概してなんでも弾けるような感じで見てるが（その時俺を見て言ってましたが・笑）実際楽器の器量と一致しないと当たり前な話弾けないと。
ただ、絶対音感を持ってる人は、かなりの割合で英才教育を受けていて１つの楽器に対するスペシャリストの割合が高いので音感＋演奏力を兼ね備えてることが多いためそー見られるているだけだと、ずっと言ってました。
その時、そんなカッコいい台詞を言ってみたいなーと思った俺はただのアフォですけどね。
まぁクラシックなどでもかなり限定されない限り普通に絶対音感なくても音楽ってのは表現できたり、あったりしてコントロールつかなくなると面倒なことになるんですが、やっぱりあんな能力ほしいなーと思いましたよ。
それにプラスして左の胸部が痛くて病院に行きたかったのですが、行く暇がなくてやっと土曜に行ってきました、結果何も異常ないってことですが、つまり未だに原因不明の痛みは続いてるってことです。
おまけにアトピーも出てきやがってで、こんな状態なので日記も書く気は起こらんし、ギターも弾けないわで散々です。
そー言えば病院に行った時に「ワタナベカツミ様」っていう人が呼ばれてビビりました、普通のおじいちゃんで笑ってしまいましたが…
しかし、心停止になりかけの急患が入って、本当は別の日に診断してもらうはずが、「大丈夫になりました！」ってことは「…ご冥福をお祈りいたします。」ってことですよね。
なんか内容がかなり薄いですけど、書かないよりはマシだと思うのでなんとか日記を書いておきます、本当に週記になってるのには申し訳ないです。
えー、本当に週記になってまことに申し訳ないです、「朝→出社→帰宅→寝る」という見事な機械的サイクルで日々をすごしておりまして。
生きてるために働くのではなく、働くために生かされてる感が非常に強い毎日ですが、それより手のひらが凄いことになってしまって参っております。
私に遭った人なら私の手のひら（主に指先）に現れるアトピーのことをご存知でしょうが今回は結構ヒドいです、それにプラスして手のひらと指の付け根に水泡がポツポツ出てきて、潰してないのに大量発生してて水泡がある所は痒いわ、皮が剥けてる所は血が出て痛いわで、PCのキーを叩くのも「ジンジン」しながらやってました（今も痛いけどね）。
もう、生まれた頃から手のひらだけアトピーな人なので慣れましたけど、昔は大変でした、小学校とか掃除の時は雑巾なんで皮が面白いように向けて鉛筆もてねぇっての！ってぐらいにもなったんですけどね。
ただ、私の場合一般的なアトピーの人みたいに間接や目の周りなんかには全く出ないので「アトピーの人」とは全く思われてなくて（本人も意識してなかったし）そんなに困ることもなかったんですけどね…
ソレこそ軟膏や馬油の類からハンドソープまで殆ど試しましたけど、手のひら、それも指先なんてのは生きるうえでメチャクチャ頻度が高いですからね軟膏なんか塗ってもモノを触ったら落ちていくんですよ。
トイレ行って手洗ったらアウトだし、外に出ようとドアノブを持った瞬間とか、室内で手袋してても手袋ってのは皮膚と違って滑りますし、滑りを解消するようなゴム手袋をすると中で汗をかいて結局落ちてしまいます。
一番困るのは弦楽器を弾くことができないってことです、元々皮膚を削って弾くようなことをする楽器なんですから、皮が破れたら確実に血が出るし、普通にものを触るだけで痛いってのにギターなんざ弾けませんって。
まぁ、そんなこと言いつつ触ってはいたりするんですけどね、分かりきったフィンガリングができませんわな、押弦が困難なんですから、弾いたら見事に血出たしさ（笑）
この時期花粉症の人って辛いでしょうけど、アトピー系のアレルギーなんざ時期とか関係ないですからね、まぁ私の場合季節の変わり目に出やすい傾向にあるんですが、食べ物や体調にかなり左右されますし食べものが食えないってのは辛いですよ。
一時期、某社の飲むヨーグルトが見事にアトピーが出るってことが判明したんですけど、最初はもうヨーグルト自体がダメだと思って全て食さないようにしないといけないのかって落ち込みましたよ。
何より私はヨーグルト大好きだしさ、で性懲りもなく別の飲むヨーグルトを飲んだら症状でなくてよかったんですけど、新しい消費が出るたびに自分の体で人体実験して理解せないかんのはキツイっす。
だってたった１個食っただけなのに３日後とかに症状出て、それ（脱皮現象）が１週間くらい続くんですもん。
たった１個で３日後とかって、まず食い物を限定するのが難しいですよ、どの食品なのか？、加工物なら実際にはどの物質にアレルギー反応をおこしたのか？それとも体調のせいなのか？
今の所分かってるのは、弁当についてる色付けされた漬物系の一部で出ますが、これなんか付け合せですから出るのと出ないのあるし結局食ってしまうんですよね（笑…って実は笑えない）
あと色々あるんでしょうが、こんだけモノいっぱい食えばどれが該当するなんか分からんです、しかし今回は水泡の件もあっていつもより余計にヒドイし規則正しい生活を送ってるとは言いつつも疲労度はかなり高いので体には優しくない環境なんでキツイなーと。
アトピー発令しちゃうと「ギターたこ」見事になくなりますからね、また初心者状態です（え？元から初心者以下のプレイだって？）それは承知の上ですけど、ただでさえ左手のフィンガリングがピッキングと一致しない人なのにこんな状態で人より気にしなければならんのに余計に難しい状況になってますな( ´,_ゝ`)プッ
正確無比なフィンガリング？綺麗な音？こんな皮膚のない手じゃ木管・金管楽器ぐらいしかできませんって、言い訳じゃなくて見た人なら「こんな手でよく弾くなー」じゃなくて「うわっ、痛そう」って言うぐらいですからね。
指紋がないし、火傷あとのケロイドに近いですからね、自分で見て、「精神的ブラクラっぽい」なんてアフォなこと思いました。
はい、週末更新ばっかりの手抜き管理人です（;´Д`）一応netにはつないでるものの正直文字打つのが面倒だったり長時間も繋いでいる時間がないのが本音だったりします。
だってさ、まだアトピー治らないんだもん(´・ω・`)タイピングするだけで痛いのよ指が！＆風邪ひいて咳出てます。
てかさ、特に書くことがないんですよね、仕事ローテーションな毎日を送ってるし楽器が弾けない毎日じゃぁあんまり変化に富みませんし、ギターの弦めっちゃ錆てるし（弾かないので代える気なし）
今日はsuicaを買ってきました、まぁsuicaの定期券の方なんですけどね、ちょっと関東人っぽいなーって思いました（このミーハーな感覚が地方人ですけどね）
で、質問なんですけど定期券内の駅で降りる時って…はい今直接suica先輩(タカソ)に電話して聞きましたので解決しました。
うーん書くことないなー、アトピーになると爪まで変になってくるんですよ、と終始アトピー話をしようと思ったんですけど、最近クイズクイズってコミュニティーに出入りしてます、ちょっとした空き時間にちょこっと出きるのがいいです住人も変な人少ないし知らない人と接するのは刺激になりますねー。